メーカーの枠にとらわれない多様なニーズに応える企業として

  • 私たちは、昭和27年に「高岡碍子型開閉器」を、昭和29年には「6.0kV用円筒型高圧開閉器」を完成させるなど、戦後日本の電力需要に応じてさまざまな製品を開発してきました。その後、事業拡大に伴い昭和31年には日本高圧電気株式会社として会社を設立いたしました。
    長年、電気業界に従事してきた私どもから見ると、もはや単に製品を提供するだけでは時代に取り残されてしまうでしょう。自社の製品だけでなく、多くのパートナー企業と協力して、お客様に最適なソリューションを提案し、工事やメンテナンスも行うことで、自社のオリジナリティを発揮することが重要です。私たちはそうしたアプローチでお客様からの信頼を厚く得ています。
  • 当社では純粋にものづくりが好きな方はもちろん、電力インフラ関連に興味を持つ方にも活躍の場があります。「電気のことは日本高圧電気に任せておけば安心だ」という言葉が広がるよう、さらなる成長と信頼の獲得を目指しています。

好奇心を持ち、さまざまな経験を積んでほしい

  • 私自身は、これまで機器の設計開発や営業など、さまざまな職種を経験してきました。国内だけでなく、海外での勤務経験もあります。ものづくりが好きな私は、どのような立場に置かれても、多様な視点を持ち、さまざまな経験を積むことを大切にしてきました。
  • 当社は中国をはじめアジアの国々にも広く進出し、販路の開拓や製品の供給を行なっています。入社していただく方には、ぜひグローバルな視野を持ち、好奇心を抱いてたくさんのチャレンジをしていただきたいです。そして、仕事を「お金のために仕方なく」ではなく「好きだから」続けていただきたいと思います。仕事の原動力は「好き」という思いです。自分たちの仕事の先にいるお客様を思い浮かべながら、自己成長・キャリアアップを図っていただければ幸いです。